エネルギーの状態を知るのに特殊能力は必要なし!今の状態をチェックするたった1つのポイント。
こんにちは、みくです。
今日もご質問の回答チャネリングになります!
自分自身のエネルギーの状態について感じようとする時、どういうことを感じようとしたらいのか、わかるようでわからない気がします。
例えば、体の箇所一つ一つや、チャクラの場所一つ一つに意識を向けて、どんな感じがしているか調べてみるという感じでやったらよいのでしょうか?ここに注目するといいよ、みたいなポイントがあったら知りたいです。
「こんにちは。
この方がおっしゃるように、体の感覚を感じることももちろん役に立ちます。
しかし、そのように専門的に、難しく考えて行わずともよいのです。
エネルギーの状態というものは特殊な能力がある人だけが感じられるものではないということなんですね。
一番わかりやすいのが「気分」をみることです。
注目するポイントは、「機嫌がいいかどうか」ということです。
何か面白いことを言われた時に、すぐに笑えるかどうかということです。
機嫌が良いというのは、楽しい気分や、くつろいだ気分、軽い気分といったものになりますね。
そうではなくて、どことなく暗い気分だったり、億劫だったり、重かったりという気分であれば、それはあまり機嫌がいい状態ではありませんね。
このような機嫌が良い、悪い、ということは、今のあなたのエネルギーの状態を知る、とてもわかりやすい感覚だと思います。
空元気で表面上は明るく元気に振舞っていても、本当は無理していた場合、その人の機嫌が悪いことは、自分も他人も薄々気づいているものです。
この「機嫌」というのが実はエネルギーの状態を素直に表し、表面的に取り繕うことができない、意外と本質的なものなのです。
エネルギーの状態、というと、なんだかとても特殊なことのように感じてしまうのかもしれません。
しかしあなたたちは、生まれてから今までずーっとエネルギーの状態に左右されて生きてきました。
そうじゃなかった時間は一瞬たりともなかったのです。
これは決して特別な現象ではないんですね。
そのようなことに全く関心のない人であっても全て、エネルギーの状態で存在していて、その状態をあらゆるレイヤーで感知しながら生きています。
そして機嫌は、自ら変えることができるというのが、ここで最大に、大切なポイントなのです。
機嫌は、変えていいのです。
悪い機嫌は、良くしていいのです。
自分で、良くすることができるのです。
それが自由意志の発揮なのです。
大切なのは、何をすれば自分の機嫌が良くなるか?という視点です。
赤ちゃんが泣いていたら、お腹が空いていたのでしょうか?
それともオムツが濡れているのでしょうか?
その場合は、オムツを替えずにミルクをあげても赤ちゃんは泣きやみません。
機嫌は直りません。
赤ちゃんが泣いていたら、それを放置するのはとても大変でしょう。
うるさいですし、気になっちゃいますし、どうしても面倒を見たくなります。
しかしあなたたちは自分の機嫌が悪くとも平気で放置してしまうのです。
機嫌が悪いのはなんとなくかっこ悪いと思って取り繕おうとすることもあります。
そして、それ以外のことを優先してしまうのです。
確かに、大人ですから、すぐにはご自身の機嫌をとることが難しい場面もあるのかもしれません。
しかし、できる範囲で自分の優先順位をあげることは出来るはずなのです。
機嫌が悪い状態、つまりエネルギーが枯渇していたり滞ったままいることは、それはそのまま周囲の人に伝わり、現実の中で自分に返ってきてしまうのですから。
なのでまず、自分自身を、赤ちゃんにするように「どうすれば機嫌が直るのか?」と考えてあげて欲しいのです。
触ってあげればいいのか?何かを食べればいいのか?音楽を聞きたいのかな?暑い寒いがあるのかな?と考えることは、すなわち自分のエネルギー状態をどう調整しようかな、と考えることと同じです。
そして自分の「機嫌を直すレパートリー」をたくさん知って、増やして、いつでもご機嫌でいられるようになっていくことが、ご自身の現実を変えるための最も強力な鍵となっていきます。
心から応援しています。
ありがとうございました。」