混沌は、孤独を好む時期

またまた混沌中のお話。

住んでいる町で、マルシェがあったんですね。

私はそこで今回、どうしても、しそ餃子が食べたくて。

パートナーは色々とそこで会う約束をしている人や友達がいるので

んじゃあ二人で行こうねって当然の流れでなりました。

マルシェに行ったら、当然しそ餃子だけがあるわけではありません。笑

たくさんの人がいます、知り合いもいます、挨拶もしなきゃいけません。

これが、混沌の時には、もんのすご～くしんどいんですね。

マジで。その場で崩れ落ちたくなるくらいしんどい。

自分の内側に１００％のエネルギーが強制的に割かれている時なのです。

めっちゃ自分の感覚が過敏になっています。

情緒不安定・疑心暗鬼にもなります。

で、無事にしそ餃子は食べたんですけど、

パートナーに速攻「私帰るわ」と言ったら、びっくりしているので

「私、混沌だって言ってるじゃん」とぶっきらぼうに（もう余裕がない）言うと

「あ、そうだった、忘れてた。ごめん。じゃあ私はもう少し残るね」と、

そのあと別な人と話しに行ってしまった。

「忘れてただってぇ～！？」大事なことを！と私はイライラ。

みんなは楽しそうだし、元気そう。

なんだか、みんなが平気な顔しているプールで一人溺れている気分。

一番頼りにしているパートナーですら…「忘れてた」だって！？

もっと謝れ！もっとすまなそうにしろ！！

思い出したら、腹たってきた。

溺れていることに気付けるのは、自分だけよ。

溺れていることに自分で気付けたから、すぐに帰るという選択ができたのよ。

自分を褒めてあげなきゃ。

でもみんな平気な中で、なんで溺れなきゃいけないの？

すごい疎外感っていうか、孤独なんだけど～～～。

孤独は悪いものじゃないわ。

孤独は嫌だ〜！って、逃げるから追いかけてくるの。

孤独を好きになったらどう？

そう？好きになれるかな？

そもそも孤独のメリットって何？

孤独のメリットねぇ、自分の内側と対話できることかしら。

なるほどね。

自分の内側に目を向けてごらん。

光ってる。すげー光ってる。

（自分の内面に、強く輝く光みたいなビジョンが見えるのです。）

これね。はいはい。笑

ちょっと元気になったじゃない。

自分の内側に深く目を向けられるのが孤独のメリットよ。

なるほどね。

あ、そっか、それが混沌か！笑

強制的に、自分の内側に向かっていく感じ。

そっか、私、混沌だったんだぁ。

ちゃんと自覚してなかったのね。笑

混沌中だって、忘れてたのは自分だわ。

しき（パートナー）が忘れてたっていうのに対する怒りは

実は自分が忘れてたことへの怒りだったわけだ。

もっと、ちゃんと、わかってれば…。

わかっていたら、家にいるという選択もできたわけね。

それが孤独を選択する、孤独を好める状態ね。

孤独が好きっていうのは、自分を大事にしているってことなの。

でも、しそ餃子食べたかったんだもん！

だったら

「しそ餃子食べたかったために混沌の自分を引っ張り出してごめん！」って

自分に謝ったら？

パートナーにもっと謝って欲しいと思ったんでしょ？

でも、忘れてたのは自分なんだから、自分にごめん！って言えばいいのよ。

ちゃんとわかってなかったから、嫌な思いを味わっちゃって、

そんな自分に悔しくて腹が立つのね。

うっ、そうです。その通りです。

混沌の自覚がなくて、引っ張り出して、ごめんなさい。

しそ餃子は美味しかったです。

けど、ちゃんとわかってたら、家にいた。

しそ餃子より自分のコンディションの方が大事だよ。

ごめんね。

あ、すごい。

すーっと気分が楽になった。

すごくシンプルな話よ。

混沌中なの。

人と会いたくないし、何もしたくないし、する気力もないの。

孤独を好む時期なの。

だからマルシェに行っても、しんどくなるのは当然なのよ。

なのに、みんなみたいに楽しめない自分は変だとか、疎外感とか、

ぐちゃぐちゃと考えちゃうから、おかしな方向にいくの。

今はそういう時期！

そういう時期はじっとしてるのが一番！

ただ、それだけ。

そうですね。

ありがとう。

そういう意味なら私、やっぱり孤独大好きだわ、今。

えー、混沌っていうのはですね…。

普段、自分の内側に２０％、外側に８０％の

エネルギーを使って生活しているとすると、

混沌中は、それが１００％自分の内側に向かうって感じなんです。

だから混沌って、「内にこもる時」なんですね。

って、それがちゃんとわかってたら家にいたよ～～～～！アホ～～～！！

戒めのためにブログに書き残しておきま～～～～す！笑