ゆるんでいく日々

楽に自由になっていくことを追求しているヒーラーのチャネリングメッセージと、ライフワーク日記をお届けします。

幸せな人ほど、幸せをアピールしない!幸せをアピールする背景には「幸せじゃない」状況がある。

このブログはお引っ越ししました

2021年1月から、ゆるんでいく日々は再開いたしました。

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こちらで更新しております。

今後ともよろしくお願いいたします。

こんにちは!

 

今日もメッセージをお伝えします。

 

「こんにちは。

 

本当に幸せな人は、ことさら自分は幸せだと

 

自分や、外に向けて、アピールはしません。

 

 なぜなら幸せなのが当たり前だからです。

 

幸せというものをことさらアピールするというのは

 

幸せに執着する気持ちを表しています。

 

 

執着するのは、「ない」という宣言と同じです。

 

これはお金でも幸せでもなんでも同じなのです。

 

なぜなら執着の根底にあるのは「足りない」という思いだからです。

 

いつ手に入るのかわからないという欠乏感があるから

 

それが手に入った時や、手に入りそうな時に執着が生まれるのです。

 

 

つまり幸せをアピールする背景には、幸せでないという状況があるのです。

 

 

「仕事あがりの冷たいビールは至福だ」というアピールは、

 

我慢の上に成り立つ辛い仕事があるから、ことさらに強調されるのです。

 

毎日、あたりまえのように楽しい仕事をして

 

さらに美味しく気持ちのいい食事と飲み物を味わっている人には

 

このような気持ちはないのです。

 

「この人が笑っている姿を見るのがこの上なく幸せ」だとアピールするなら

 

笑っていない姿や、仲良くしていない状態があることを物語っています。

 

「喧嘩の後の仲直りは幸せ」と言っているのと同じです。

 

幸せは、一時的なもので、とても貴重なもので、大切にしなければならい

 

そんな執着心があるのです。

 

 

では、本当に幸せな人は、何を感じているのでしょう?

 

幸せなのが当たり前になってしまったら、それはもう幸せじゃないんじゃないの?

 

あなたたちはそんな風に思うかもしれません。

 

 

本当に幸せな人が感じているもの、

 

それは「感謝」です。

 

 

「幸せ」ではなく「感謝」なのです。

 

 

本当の幸せな状態でする「感謝」というものは、

 

胸の奥から湧き上がるとても自然なものです。

 

「ありがとう」という言葉になる前の、純粋な感情なのです。

 

ことさら「そう思おう」とせずにも、自然と湧き上がるのです。

 

だから、本当に幸せな人は、とても謙虚になります。

 

感謝の心が胸から溢れてきて、自然と周囲を敬うようになるのです。

 

すべてのものに感謝せずにはいられないのです。

 

そして、すべての人がこのような境地に至れば、自然と争いは消えます。

 

これが、幸せな人たちで作る、調和の世界です。

 

 

縄文の人々は精妙な波動で調和の世界を創造していました。

 

しかし、毎日「あ~私って幸せだわ~」とは言ってなかったのです。笑

 

彼らの心にあった感情、それは「感謝」でした。

 

宇宙、地球、自然、人、全ての生き物に対する「感謝」で回っている社会でした。

 

誰も幸せに執着などしていませんでした。

 

なぜなら、それが当たり前でしたから。

 

 

だから、ことさら幸せを自他にアピールしたくなった時は、

 

自分の心を点検してみてください。

 

そして、幸せを「当たり前」のものにするためには

 

どうすればいいか?を心に聞いてみてください。

 

なにか我慢しなければいけない、と思っていることはないか?

 

やりたいのにできていないことはないか?と。

 

 

幸せを当たり前のものにしてください。

 

幸せは、貴重で得難いものではないのです。

 

あなたたちの、すぐそばにある、実現可能なものです。

 

 

心から応援しています。

 

ありがとうございます。」

 

 

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