ゆるんでいく日々

楽に自由になっていくことを追求しているヒーラーのチャネリングメッセージと、ライフワーク日記をお届けします。

ピラミッド社会の中で個人は、組織、社会などの歯車に過ぎない。肩書は囚人番号みたいなもの。

このブログはお引っ越ししました

2021年1月から、ゆるんでいく日々は再開いたしました。

yurun.jeez.jp

こちらで更新しております。

今後ともよろしくお願いいたします。

昔から「肩書き」というのに生理的に嫌悪感がありまして。笑

不思議と、一人一人として付き合うといい人なのに

社会の中、集団の中に入ると、なんだかわけがわからなくなってしまう。

そんな感覚をずっと感じていました。

 

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「こんにちは。

 

すべての分離は、自分と離れることで起こります。

 

 

分離というのは「自分からの分離」なのです。

 

それが世界に現れているだけなのです。

 

 

自分と統合していく道、それが波動が精妙になる道です。

 

自分と分離していく道、それが波動が粗くなる道なのです。

 

 

自己顕示の話でもしましたが

(参照:自己顕示欲と承認欲求は違う

 

自分でなくなる。

 

個性のエネルギーとして存在できない。

 

ピラミッド社会の中では、人はそんな状況になるのです。

 

 

なぜならば、ピラミッド社会の中で個人は、

 

組織、社会などの歯車に過ぎないからです。

 

歯車を判別するために名前や、肩書きが必要になるのです。

 

それは囚人につけられた番号のようなものです。

 

人を管理するためのものです。

 

 

本来の「存在」というのは、鈴木一郎さん、という

 

名前すらない状態です。

 

ある意味、名前も肩書きの一種なのです。

 

全ての存在は、意識の粒であり、個性のエネルギーなのです。

 

 

なので私には名前がありません。

 

「その存在」。

 

これは名前ではないんですね。笑

 

 

本当に個が尊重される社会では、名前も無くなります。

 

 

この人、あの人、みんなエネルギーが違うからなんですね。

 

それを感じることができる社会で、名前は不要なのです。

 

 

逆に分離の世界では、自分というものが遠のいていきます。

 

自分という個性エネルギーではなく、鈴木一郎になる。

 

鈴木一郎ではなく、高校生?社会人?などの身分になる。

 

社会人の中でも、さらに、そこで肩書きがつく。

 

もはや個性エネルギーから程遠い、

 

「〇〇会社の〇〇長」が、自分であると。

 

「妻」や「大黒柱」などの、役割が自分であると。

 

これは個人ではありません。

 

なのでとても苦しい状態なんですね。

 

本来の自分から、かけ離れた状況なのです。

 

 

時代が、分離から統合へ向かうと

 

徐々に組織というものは解体されていきます。

 

学校、会社、家族という組織は必要なくなるのですね。

 

そして当然、肩書き、役割などというもの必要なくなります。

 

 

そんなことになったら、大変なことになる、と思われるかもしれませんが

 

もちろん、大変なことにはなりません。笑

 

なぜならば、世界を作っているメンバー、一人一人が愛で満たされているからです。

 

 

家族が解体したら、誰が子供の面倒を見るの?

 

子供の面倒を見たい人がたくさんいるので、大丈夫です。

 

むしろたくさんの人で子供を育てるので、生みの親の負担はとっても軽いです。

 

負担が軽いので、愛情がどんどん湧きますので、

 

子供との時間が楽しくてしょうがなくなります。

 

もちろん、育てたくなかったら、育てなくてもいいのです。

 

私って、子育て向いてないわ。

 

それだけなのです。

 

みんなで愛情をたっぷり注いで育てるので心配はいらないのです。

 

 

学校が崩壊したら、どうやって子供にものを教えるの?

 

大丈夫です、すべての大人たち、子どもたち、全員が先生なのです。笑

 

教えるのが好きな人というのは、案外たくさんいるんですよ。

 

子どもたちは、その時々の興味に従って、教えるのが好きな人にどんどん教わります。

 

それに、今のあなたたちの教育において、

 

一番教えなければいけないこと、それは道徳なんですね。

 

これはもう、このような社会では教えなくても大丈夫なんです。

 

想像してみてください、すべての人が好きなことだけをやって

 

とても豊かで、助け合って、笑顔でいる社会です。

 

すべての人が、生の喜びを、一瞬一瞬、味わっている。

 

そんな社会で「道徳」を教える必要は、ありません。

 

なぜならば、すべてが愛で出来ているからです。

 

他人を傷つけてはいけない、とか、

 

人と喧嘩してはいけない、などと、

 

教える必要はありますか?笑

 

 

会社も必要ありませんね。

 

会社というのは、大量に生産するための組織です。

 

競争に勝つための、儲けるための組織です。

 

お金のためなんですね。

 

しかし、このような社会は、不足を基にした

 

貨幣経済というものはありません。

 

なので会社のような組織も必要なくなるんです。

 

 

だいぶ話が飛んでしまいました。

 

ええと、何の話だったでしょう?

 

肩書きですね。

 

 

とにかく「自分」を取り戻してください。

 

その道が、統合への道なのです。

 

肩書きがあっても構いませんが、それを自分だと思わないでください。

 

違和感を持ってください。

 

名前すら持たない、あなたというエネルギーを思い出してください。

 

ちょっと忘れてしまっているだけなのですから。

 

思い出そう、と意図するだけでかまいません。

 

ハートに「思い出させて」とお願いするだけで構いません。

 

 

あなたたちを、心から応援しています。

 

ありがとうございました。」