ゆるんでいく日々

楽に自由になっていくことを追求しているヒーラーのチャネリングメッセージと、ライフワーク日記をお届けします。

現実を突きつけるようなドキュメンタリー番組は、実は私たちを教育する目的で作られている。

このブログはお引っ越ししました

2021年1月から、ゆるんでいく日々は再開いたしました。

yurun.jeez.jp

こちらで更新しております。

今後ともよろしくお願いいたします。

その存在に聞いちゃえ〜!コーナーです。

こんにちは。いつも楽しく拝見しております。 先日、高齢化社会に関するドキュメンタリーを見て 老いて働けなくなったら、死ぬしかなさげだなぁと思ってしまいました。 子供は大人になれば独り立ちできますが、 老人で介護を要してしまうと、ほぼ死ぬまで誰かの手を煩わせてしまいます。 周囲に余裕があれば良いのですが、そうでない場合も多そうですし……  その存在さんは高齢化社会についてどうお考えですか? なんか辛気臭い話で申し訳ありません;

(中年貴族さんより)

 

「こんにちは。

 

あなたは素直すぎます。

高齢化社会に関するドキュメンタリーは

何を目的に作られていると思いますか?

 

あなたを不安にするためです。

「働けなくなったら死ぬしかない」と

あなたに教えるためです。

「だから備えて行動しろ」ということです。

 

それから

「年寄りは誰かの手を煩わせる迷惑な存在」

「介護にはお金も人手もかかる」

「老後が悲惨な人はこんなにたくさんいる」

ということも同時に教えます。

 

そうなのです。

そのようなドキュメンタリーが作れる目的は

教育のためです!

 

あなたを教育する目的で作られるのです。

教育されているという、自覚はありますか?

 

あなたたちに恐怖を植え付けて、逃げないようにするために。

あなたを、立派な奴隷に教育するための、番組です。

 

もっと重要な点があります。

それをあなたは、素直に見て

「ああ、これが事実なんだ」と受け入れました。

 

受け入れたのは、あなたです。

つまり、責任を取るのもあなたです。

 

何を事実と決めるかは、あなたなのです!

 

だから、あなたが、あなたを教育する目的で

提供されたそれらの情報を「事実と決めれば」

それらが、あなたにとっての事実になります。

 

わかりますか?

 

働けなくなったら死ぬしかない、ということを

あなたは事実だと決めて受け入れました。

 

蜃気楼に過ぎない「老い」「貧困」「死」に対して、

「恐怖」を感じたということは、

あなたは、それらに実体を与えた、ということなのです。

 

そして実体としか思えない恐怖に

支配される人生を受け入れました。

 

受け入れたのは、あなたです。

あなたを教育するテレビに責任はないんです。

 

何度も申し上げていますが、自由なんです。

つまり、恐怖に支配される人生を送る自由もあるのです。

それがあなたの望みであれば、私は止めるつもりは毛頭ありません。

 

あなたは、自由なんですから。

 

いいですか?

それがあなたの望みでいいのですね?

「老い」「貧困」「死」の迫りくる恐怖と戦う人生。

不安、憂鬱、閉塞感のアドベンチャーです。

まあ、それはそれで素敵な体験です。

 

肉体を離れた時に「こんなはずじゃなかった」と言いませんね?

ちゃんと「私がそれを受け入れて、それを望んだ」と言えますね?

 

自覚を持ってください。

何が「事実」かを決めるのは、あなたです!

 

何が「事実」かを決めるのは、

新聞やテレビなどのマスメディアではありません。

親やパートナーなどの家族ではありません。

会社や世間などの常識ではありません。

あなたなんです。

 

とても厳しいことを申し上げれば、

依存をやめ、自立してください。

あなたが決めるのです。

 

誰かに決めてもらっていれば安心だと思うのは

もうやめていただきたい、ということです。

 

恐怖を受け入れるのであれば、自覚して受け入れてください。

「受け入れなければいけないから」「それが常識だから」

「偉い人がそう言っているから」「みな同じように受け入れているから」

「大人とはそういうものだから」というのは、非常に依存的な態度なのです。

 

もし、幸せなアドベンチャーを望むのであればです。

 

恐怖のアドベンチャーがお好みでしたら、自覚は必要ありません。

そのまま、出されたものを何も考えず、素直に食べ続けてください。

高齢化社会の問題が起こる社会を選び続けてください。

 

しかし、もし、幸せなアドベンチャーに変更したいというのであれば、

まずは、素直に教育を受け入れない、ということを覚えてください。

 

自分に都合のいい教育だけを受け入れればいいのです。

自分に都合の悪い教育は、(いわゆる洗脳ですが)受け入れないように気をつけて下さい。

あなたの不幸せを望む存在たちで管理されている社会なのですから

 

あなたたちを心から応援しています。

ありがとうございました。」

 

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