実録・混沌中はこんなかんじ
混沌中なので混沌とした文章です。
スピリチュアルっていう言葉があります。
「あの人はけっこうスピリチュアルだよね」
みたいな使われ方をするのを、よく聞きます。
最近、その言葉を聞いた時に、
なぜかちょっとだけ悲しいような?寂しいような?気持ちになったんです。
ネガティブな意味を一切感じなくてもです。
その存在、これはなんなんですか?
「覚えているので寂しいのでしょう。
みんなが忘れてしまっているのが。」
そうそう、なんか、「何言っちゃってるの~?」みたいな。
子供が、目が見えないごっこをして無邪気に遊んでるみたいな。
「ねぇ~、そんな、冗談だよね~!」って、話しかけたくなっちゃう。
そしてみんなで笑いたい。
「冗談だよ~ん!」って。
なんか話してたら寂しさが溢れてきてしまいました。涙
「寂しいんですねぇ。」
不思議と寂しいんです。
私も大してスピリチュアルなわけじゃないのに。
「でも、寂しいんですね。」
なんでだろう?
「超感覚が通常感覚だったことを覚えているんでしょう。」
そうよねぇ。
うーん、このさびしぃぃー感じ。なんだろう。
なんか、遺伝子切られちゃって悲しいって気持ち。
(人間の超感覚は遺伝子操作で切除されてしまったそうなんです。)
人間の、過去の集合意識なのかな?
変なものにアクセスしてるのかも…。
心よ!これは私の感情じゃない?
「違う。」
やっぱり…。
「混沌だから色々なところに潜在的にアクセスしている。
今みたいに掘り下げて感じる必要はない。
巻き込まれるほどのことはないから安心して観ているだけでいい。」
「感情も感覚も、自分のものも、そうじゃないものも、
来て、去っていく、来て、去っていく。
これが混沌。」
そう、それね、それがけっこうしんどいんですよ。
自分の境界が限りなく薄ーくなってる感じ。
慣れてないからかな。
いろんなシーンがふっと浮かんで消える
いろんな感情がふっと浮かんで消える
それをただ、身を任せて眺めていなきゃいけない。
切なくなったりするのは、なんとかならないの?
「ならない。
マインドを超えたところで色々と再構築している。」
あ、そうですか。
されるがままなんですね。
「なされるがまま。
それが混沌の時期。
ゆっくり休んでいればいい。」
心よ、ありがとう。
その存在、そういうことでした。
「もう寂しくないんですね。」
いやー、さっきと比べたら、全然、寂しくないですわ〜〜。
ご心配おかけしました〜〜。
「はい、良かったです。笑」
といった感じで、混沌中はマジで混沌と過ごしています。
もう自分のマインドは不可抗力なんですね。
これが抜けるとすっと動けるようになるし
現実も思いもよらぬ方向に動きます。
なので楽しみでもあるんだけど…。
今まで「自分が」人生をコントロールしてるんだ!って感じに生きてきたので、
存在のままに人生が流れていく感じ、素敵なんだけど〜〜〜。
エゴがすごい抵抗を感じている〜〜〜〜笑