ヴィパッサナー瞑想?認識がない世界には、ただ自由が広がっていた!
トイレで用を足しているときに(下品ですみません)
メッセージを受け取っちゃったんですよね。
で、やばい、携帯もないし何かメモっておかないと忘れる!
と思ったんですけど、用も足してるし、どうしよう~と焦っていました。笑
部屋にいるパートナーに「ちょっと携帯とって~!!」と頼むか!?とか。
そしたら「一つのことをしてください」と言われたんですよ。
なるほど、私今、同時に違うことしようとしてるな~と思って、
「よし、今はトイレに集中しよう」
と思ったら、その瞬間、すごく心が広がった感じがしたんです。
「おー!なんだこれは。」
そしてそのあと、無事にメッセージも書き起こすことができて
二兎を追う者は一兎をも得ず
っていうのはもう本当にそうなんだなぁと思ったんですけど、
それにしても、一つのことをやると決めたときの
あの心が広がる感じがけっこう快感だったんですけど、
なんなんですか?
「マインドが止まる快感です。」
ははぁ、なるほど~。
マインドを止めるのってけっこう大変なことかと思ってたんですけど
そんなこともない?
「大変だと思ってるから大変ですね。
マインドからフォーカスを外せばいいのです。
実際はマインドが働いてない瞬間のほうが長いのですが
それを認識できないようになっているのです。
それを認識させないのは、マインドです。
というか認識=マインドですね。
なのでマインドを止めると、非常に解放された感覚があるんですね。
認識がない世界。
それを一瞬味わったのです。」
まさかトイレで用をたすことでマインドが止まるとは。
「一つのことしかしないということが良かったのです。
今もこのメッセージを書き起こしながら
ドアの向こうでしき(パートナー)が
「まだ?」と言ったらそれが気になり、
しかし同時にメッセージを書き起こすこともしようと、
ごちゃごちゃしますね、これがマインドです。
一つのことしかしない、ということがマインドを止める秘訣です。
今はメッセージを書き起こすことをしている。
指の動き、わたしの言葉の受信、画面を見る目の動き、
これでもたくさんのことをしています。
そこにさらに、音、匂い、寒い暑いの感覚が重なってきて
あちこちに意識が飛んでいます。
マインドが動いているのですね。」
あー、だから止めるためには、特別な瞑想とか。
そう、ヴィパッサナーがあるわけですね。
「仏教の言葉で言えばそうなります。」
やっぱ、難しいですね~。
でも用をたす、っていうのはシンプルだから
携帯見たり本読んだり考え事したりしないで、
トイレにいる瞬間だけは、トイレしかしない、
というふうにしてみたら、それも瞑想になるかも?笑
「マインドを止めるのに一番いいのは
好きなこと、楽しいことをしている時です。
修行だ、と思うと楽しさがなくなってしまうのですね。
瞑想だ、と思うとしっかりやらなきゃという気持ちが強くなってしまいます。
(これはあなた(みく)の場合です。)
なので、好きなこと、楽しいことをしてください。
そして、している時は、別のことはしないでください。
これだけで十分です。」
たしかに、マインドでは認識できないけど
マインドが止まってる感じがするわ~。
認識できないっていうのがミソだな。
「認識しようとする必要もありません。
大丈夫です、なにも特別な修行は必要ありません。
ご機嫌さんでいてください。
それで十分です。
あなたを応援しています。」
ありがとう!
あ、そっか!
何かを「しよう」っていうのも、「力み」なんだな。
メッセージを受け取りながら
「ちょっと心配~^^;」というエネルギーを感じてたんですけど、
それは多分私が「しよう」としてたからだわ~。
ごめん!笑