ゆるんでいく日々

楽に自由になっていくことを追求しているヒーラーのチャネリングメッセージと、ライフワーク日記をお届けします。

自己顕示欲と承認欲求は違う!他者に承認されることを目的に、自己を顕示することはできません。

このブログはお引っ越ししました

2021年1月から、ゆるんでいく日々は再開いたしました。

yurun.jeez.jp

こちらで更新しております。

今後ともよろしくお願いいたします。

 ある人が、ブログを書いている人は多かれ少なかれ自己顕示欲がある。

(っていうかそれがないとブログを書けない)と言っているのを聞いて

「そういえば承認欲求と自己顕示欲って何が違うんだろう?」と思ったので

ここで改めて分析してみます。 

 

自己顕示欲は自然な欲求

自己顕示欲求、それは「表現欲」です。

どんな人にも「自己を顕示したい!」という気持ちは、あって当然のものです。

 

なぜなら、あなたを表現出来るのは、あなたしかいないからです。

だから、「自己顕示欲はよくない!」と我慢しなくていいんです。

 

ただし、自己顕示欲と承認欲求は、別モノ!

このことをごっちゃにして考えると、「自己顕示欲」を否定的に捉えることになります。

「他人の目を引きたいがために、自分ばかり目立とうとする」そんな意味に捉えてしまいます。

 

けど!!

他者に承認されることを目的に、

自己を顕示することは、できません! 

その場合の「自己」は、「自己」じゃない、他人ありきの虚像です。

 

自己顕示とは、自分を出す、ということです。

そこに他人は関係ありません

 

自分を出してはいけない? 

どんな人でも、親や教育のなかで

「自分を出してはいけない」と教えられているかもしれません。

 

けれど、自分を出さずにいると、とても苦しくなってしまうのです!

それはあなたの存在が表現そのものだからです。

 

自分を出さない、自分を表現しない、ということは

あなたの存在自体を、ないものにすることです。

当然、苦しくなります。

 

そして、自分を出したい、と思うようになります。

自己顕示欲です。

これは健全な反応です!

 

自分を出してください  

必要なのは、承認欲求ではなく、自己顕示欲です。

「自己顕示欲」というものは、ワガママでも、困ったものでも、

迷惑なものでもありません。非常に美しいものです。

ただし、それは他人に承認されるためのアピールとは

似て非なるものですから!!

 

承認欲求は辛い…

自分を出そう!と思っても、

「こんなこと言ったら、嫌われてしまうかも」

「人から批判されてしまうかも…」などと考えると、

本来自分が出そうと思ったものとは形が変わってしまいます。

 

つまり、承認欲求があると、自己顕示できないんです。

 

承認欲求の根底には、こんな気持ちがあります。 

誰かから認められない自分には価値がない。

これって辛いですよね。

 

承認欲求をなんとかする方法

承認欲求をなくしたい!でも、どうすればいいのか。

 

承認欲求を落ち着かせる方法があります。

それは、自分が自分の一番の味方になることです。

 

なぜなら、自分が自分の、一番の味方になれば、

・他人に何かを言われても自分のことを自己弁護できる!

・他人より自分を優先できて自分のやりたいことを曲げない!

という強さが手に入るからです。

この強さを持っている人は、他人に認められようとアピールすることはありません。