ゆるんでいく日々

楽に自由になっていくことを追求しているヒーラーのチャネリングメッセージと、ライフワーク日記をお届けします。

<人間ってどうなの?>動物は地球の細胞の一部として、調和を目的に行動している。

このブログはお引っ越ししました

2021年1月から、ゆるんでいく日々は再開いたしました。

yurun.jeez.jp

こちらで更新しております。

今後ともよろしくお願いいたします。

その存在に聞いちゃえ〜コーナーです!

動物の世界について

人間の世界は弱肉強食の競争でバランスを崩していて、

自然界は調和で成り立っていて、自然に任せれば平和に生きられる

と聞きますが、

自然番組をみると、自然界でも天敵と被食の関係ならともかく、

同種の動物が縄張り争いしたり、

生まれた順番が遅いために餓死する子の話が出てくるため、

競争もあり平和ではなくみえるのですが、実際はどうなのでしょうか。

(ミアさん より)

 

 

その存在に聞いてみよ~!

それでは、よろしくお願いします。

 

「はい、こんにちは。

 

まず、同種の動物が縄張り争いするのも、調和のためです。

 

生まれた順番が遅く死んでしまう子供がいるのも、調和のためです。

 

自然の循環のなかで見れば、それらは争い、競争ではないんですね。

 

調和なのです。

 

動物は、地球の細胞の一部として、調和を目的に行動しているのです。」

 

なるほど。わかりました。

種の存続とか、生存競争とかも、すべて地球の循環のためにあると。

 

でも、動物の子供が、飢えて死んでしまう。

その時に、苦しみは感じないんですか?

ネガティブエネルギーは出さないんですか?

 

「まず、苦しみは感じません。

 

それはあなたたちも同じです。

 

死ぬ時、苦痛はありません。

 

苦しみとは、心の状態の中に、恐怖や不安があることなのですね。

 

あくまで心の状態なんです。

 

後悔や、怒り、悲しみ、これらは恐怖の感情のパターンなんですね。

 

心の中に、恐怖があるのです。

 

「死ぬのが怖い」。

 

この恐怖があるのなら、それは、死んでも、なくなりません。」

 

死んでも「死ぬのは怖い」と思ってるって、超ファニーな状態ですね。

 

「はい、ファニーな状態を大真面目にやっているのです。

 

何度も申し上げておりますが、命は、死なないんです!

(参照:死んでも何も変わらない(前半) - ゆるんでいく日々

 

それは、変化なのです。

 

変化して、変化して、変化しつづけるのが宇宙の実態で、

 

その変化の一部だけを切り取って「死」というレッテルを貼った。

 

それが実態なのです。

 

なので「死んでも」、循環するのです。

 

循環の一つの側面が「死」だということなのです。

 

動物たちは、地球の一員として、その循環に入ることに完全に合意しています。

 

当たり前ですが

 

その循環の一つの側面である「死」にも合意の上なのです。」

 

難しい話になってきたぞぅ。汗

 

えーと、んじゃ動物は生存競争も、循環のためにしてると。

ということは循環のためにだったら

人間だって、生存競争、弱肉強食が、すこしは必要ですか?

 

「生存競争という言葉は間違っています。

 

動物たちは、生き物たちは競争なんてしていません。

 

循環のごく一部分を取り出して「これは競争している」と見ているだけです。

 

同じように、「弱肉強食」という言葉は嘘です。

 

人間が都合よく考え出した言葉です。

 

弱い生き物の肉を、強い生き物が食べる。

 

自然は、こんなことをしていません。

 

よく見てください。

 

弱いとはなんですか?強いとはなんですか?」

 

戦いに強いかどうかってことじゃない?

猫のほうがネズミより、戦ったら強い。

 

「猫と、ネズミは、戦っていないのです。

 

個体で見たときに、勝った負けた、と見えることはあるでしょう。

 

猫がネズミを捉えた、ネズミが猫から逃げて一命を取り留めた、など。

 

しかし地球の循環の視点で見たときに、そこに戦いはないのです。

 

わかりますか?

 

完璧に調和しています。

 

弱肉強食、という現象は自然界にはないんです。

 

弱肉強食の意味は、弱者の犠牲の上に強者が栄えることです。

 

こんなことは自然界を見渡してみればわかりますが、起こりえません。

 

すべては循環なのです。

 

こんなことが起こっているのは、あなたたちの社会だけです。

 

ピラミッド社会だけです。」

 

とほほ~。

なんか脱力しちゃう。

人間が嫌になっちゃうね~。

 

人間が、ピラミッド社会を脱して愛に目覚めたら、

地球の循環に、完全に参加することになって、

縄張り争いをしますか?循環の中で。

しつこいようですが。

 

「しません。

 

必要ないからです。

 

動物が縄張り争いをしているように見えるのは

 

別に喧嘩をしたくてしているわけではなくて

 

循環において、その行動が必要だからなんですね。

 

大いなる計らいに従って生きているだけなのです。

 

従って、と言いましたが、完全に合意して従っています。

 

人間も、愛を実践すれば

 

大いなる計らいのままに生きることができます。

 

つまり分断、分離、解離、そのような状態が

 

統合、循環、融合の状態に変化するということです。

 

はっきり申し上げると、動物と人間は違います。

 

意識のレベルが違うのです。」

 

なんか、すごく言いにくそうですね。

(明日に続く!)

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