ゆるんでいく日々

楽に自由になっていくことを追求しているヒーラーのチャネリングメッセージと、ライフワーク日記をお届けします。

「幸せで申し訳ない」と思うのは、みんなで負担している重荷があると「思い込んで」いるから。

このブログはお引っ越ししました

2021年1月から、ゆるんでいく日々は再開いたしました。

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今後ともよろしくお願いいたします。

~春の・その存在に聞いちゃえ祭り~

いつもありがとうございます。

自分ばかり損をしているという考え方は、自分を認めたり愛することで改善していくと聞きましたが、自分ばかり幸せで恵まれすぎていて申し訳ないと思う場合はどうすればよいのでしょうか。

(ピーマンさん より)

 

「こんにちは。

 

自分ばかり恵まれすぎていて申し訳ない、という考え方は

自分は恵まれる資格がない、と宇宙に宣言していることと同じです。

 

そして、自分だけではなく、

誰も幸せになる資格など本当は持っていない。

ということが、固定観念の中にあるのです。

 

もっとわかりやすく言えば、

幸せな人を、ズルい、と思っているのです。

 

 

自分ばかり損している、という考え方と

自分ばかりが幸せで申し訳ないという考え方は

表裏一体です。

 

それは、何を前提にしているのか?

『みんなで背負うべき重荷がある』という考え方です。

 

それを背負うのが自分だと、「自分ばかり損している」と思います。

それを背負うのが他人だと、「自分ばかり幸せで悪いな」と思います。

 

重荷をみんなで負担している。

それを負担しない、逃げちゃった、ズルいひとがいる。

それが幸せな人だと。

 

なので、自分が幸せになってしまうことは、

ズルをすることで申し訳ない、と思っているのです。

みんなの重荷を手伝わない、悪い奴だと思っているのです。

 

 

幸せを手にする資格を持っている人は

「ズル」をした人だけ。

「ズルい」人だけ。

 

普通にしていたら、持っていないのが普通。

そのように考えているのです。

 

 

逆に、不幸になる資格、

つまり、重荷を負担する義務は

全員が等しく最初から持っている。

そう思っているのです。

 

 

それは、刷り込みです。

 

固定観念を、ぐるりと、ひっくり返してください。

 

 

いいですか。

 

誰もが幸せになる資格があります。

もっと言いましょう、幸せになる義務があります。

 

不幸な人は、ズルをして、不幸になっているだけです。

幸せになる義務を放棄して、逃げているのです!

なので、あなたは、ズルをやめてください。笑

 

きちんと幸せになる義務を果たしてください。

 

自分は損をしている、と思っている人は、

申し訳なく思ってください。

みんなで幸せになる義務を放棄しているんだ、と!

 

ちょっとばかり、冗談が過ぎましたが、そのような感じです。

 

 

申し上げたいのは、

みんなで負担するべき重荷などない!

ということなのです。

 

あなたたちは普通にしていれば幸せな存在だ!

ということなのです。

 

 

重荷は幻想です。

不幸は幻想です。

 

わざわざ、無いところに作り出した、幻想です。

 

幻想に逃げないでください。

幻想から、逃げてください。

 

 

みんなで重荷を放棄してください。

1人でも多くの人が重荷を放棄すれば、

その幻想はどんどん無効になります。

 

私はそのことをお伝えしたいのです。

 

『何をすればいいですか?』

 

我慢をやめて、好きなことをしてください。

 

幸せになってください。

 

あなたたち一人一人にしか、できないことなのです。

 

心から応援しています。

ありがとうございました。」

 

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