ゆるんでいく日々

楽に自由になっていくことを追求しているヒーラーのチャネリングメッセージと、ライフワーク日記をお届けします。

我慢と好きなことは両立するのかって?そもそも「両立」という考え方が、無意味だった!

このブログはお引っ越ししました

2021年1月から、ゆるんでいく日々は再開いたしました。

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今後ともよろしくお願いいたします。

その存在に聞いちゃえコーナーです!!

いつもありがとうございます。

「両立」について、仕事と趣味、勉強と部活等、両立させるのが理想とされる組み合わせがありますが、それらは義務とやりたいことの両立ではないかと思いはじめました。(というのも、両方をフルにやろうとすると疲れてしまうからです)

もし好きなこと同士で両立するなら、よりバランスをとるのが楽になるのでしょうか。

(甘辛さんより)

 

「こんにちは。

 

おっしゃる通り、両立という考え方はとてもナンセンスなものです。

両立という「考え方」自体が、無意味なものだということです。

 

なぜか?

あなたたちは一度に一つのことしかできないからです。

 

これは「行為」を差しているのではありません。

(テレビを見ながらご飯を食べられる、という意味ではないのです)

心の中の状態のことを言っているのです。

 

試しにやってみてください。

 

嫌な出来事、怒りを感じる出来事を思い出し

その感情を感じながら、

次に、楽しかったことや嬉しかったことを思い出し

同時にその感情を感じてください。

 

できますか?

 

そうです。

できないのです。

 

我慢しながら、好きなことはできないのです。

 

例えば、行きたくない会社に我慢して勤務しながら、

勤務後や休日に本当にやりたい活動をしています。

ということがあるとします。

 

これは「両立」ではないんですね。

 

「私は、平日の、起きてから夜までは我慢しています。

そのあとの時間は、我慢するのをやめて、好きなことをしています。

そして、休日も、好きなことをしています。」

 

ただ、それだけなんです。

 

それだけの現象に「両立」という概念を

無理やり当てはめるのはなぜでしょうか?

 

 

「我慢すれば、好きなことをしてもいい」

と教わっているからです。

「我慢しないで、好きなことだけしていてはいけない」

と教わっているからです。

 

その世界観の中で、

好きなことをやるにはどうすればいいか?

それが「許される」くらい、「我慢」すればいいんです。

 

だから「両立」はカッコイイんだと。

我慢だけではなく好きなことも出来ている勝ち組だと!

バリバリ働いて人の役に立って、その上でわがままをやるんだと。

それが人としてカッコイイ!ということなんですね。

 

しかしよく見てみてください。

本当にイキイキと楽しそうに「両立」している人は、

実は「我慢」していません。

 

つまり、「両立」していないんです。

100%好きなことしかしていないんです。笑

 

どうでしょう?

「両立」という考え方は非常にバカバカしくないでしょうか?

 

私の提案としては、その考え方を捨ててしまったらいかがでしょうか?

 

もし、1日24時間のうち少しでも多くの時間、

笑顔で楽しく生きていきたいと思うのであれば、

「両立するのが人としてカッコイイ!」という考え方は不要です。

カッコイイ人になろうとしなくて構わないのです。

 

理想は、作られたものです。

「両立」するのが「理想」だと決めたのはあなたですか?

違いますね。

あなたを自由にしないために、それを誰かが決めました。

重要なのは誰が決めたかではなく、

それを決めたのがあなたではない、ということです。

 

理想は、あなたが決めてください。

自由にあなたが決めた理想に向かって突き進んでください。

 

寝食を忘れて作品を創作する夢中の人でもいいのです。

何も考えずに楽しいことだけ遊んで暮らす人でもいいのです。

 

あなたの心で決めてください。

(ただし、マインド、頭で決めないでくださいね。

それは、あなたではありませんので。)

 

あなたの人生において何が幸せなのですか?

それは、あなたにしかわからないし、

あなたにとって正解であればいいのです。

 

理想は、あなただけのオーダーメイドでいいのです。

 

あなたたちを心から応援しています。

ありがとうございました。」

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