ゆるんでいく日々

楽に自由になっていくことを追求しているヒーラーのチャネリングメッセージと、ライフワーク日記をお届けします。

誰も言ってくれなかった!子育てママへの”本当に厳しい”アドバイス

このブログはお引っ越ししました

2021年1月から、ゆるんでいく日々は再開いたしました。

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こちらで更新しております。

今後ともよろしくお願いいたします。

春の聞いちゃえ祭り開催中です!

こんにちは。いつも楽しみに読んでいます。ありがとうございます。

以前子育てについての話題があり、とても参考になりました。私も幼児二人を子育て中です。

自分のやりたいことを好きな時したいと思うのですが、一人で二人の子どものお世話をしていると、なかなかそうもいかず、トイレや食事を好きなタイミングですることさえままならなかったりします(笑)

ご機嫌さんになりたいのに、気付けばイライラ怒っていることも多々あります。

何かアドバイスがあればよろしくお願いします。

また、その存在さんから見て、これからどんなことを大事にして子どもを育てていけば良いか、全体的なアドバイスがあればぜひ伺いたいです。よろしくお願いします。

(じゅんさんより)

 

「こんにちは。

いつも読んでくださりありがとうございます。

 

あなたたちは、我慢することが当たり前だと教わってきました。

そして我慢することが美徳だとも教わってきました。

素直な人ほど(多くの人は素直です)子供の時から、

褒められるためには、我慢して努力して結果を出すんだ、

ということを繰り返し繰り返し、行ってきました。

 

「頑張らなければいけない」「努力して成長しなければいけない」など

言葉の上でだけではなく、骨の髄までその考え方を刷り込まれました。

条件反射で行動し、疑いを持たないように洗脳されてきました。

 

実は誰かにとって都合のいい選択であるにもかかわらず、

これは自分で選んだ、自分にベストな選択だ、と思い込み、

その先は思考を停止するように条件づけられました。

 

それがあなたたちの「一般常識」なのです。

 

常識のある人間になるために、

親や、学校や、世間に受け入れられるために、

この洗脳を、受け入れる必要があったのです。

 

あなただけではありません。

あなたたちの親も、これを受け入れました。

あなたたちの親の親も、この洗脳を、受け入れました。

 

時代は変わって、人間も変わったように見えるかもしれません。

しかし、大きなレイヤーで捉えると、変わってないのです。

「誰か」にとって都合のいい社会を作る奴隷が、あなたたちです。

 

なぜ、私は今、こんな話をしたのでしょうか?

 

それは、「ご機嫌さんになってください」。

「我慢をやめて、好きな事をしてください」。

このことは、ある意味では、最初はとっても大変なことだからです。

 

我慢する事が当たり前だったあなたたちにとって

「我慢をやめる」ことは恐怖以外の何物でも無いのです。

 

子供たちを見捨てて、行きたい時にトイレに行く。

 

こんなことをしたら母親失格だ。

もしそのときに事故でもあったら責任を取れるのか。

大人は我慢できるのだから、我慢すべき。

そんなことをするのは最低の親。

 

など、マインドは色々言ってきます。

 

どうでしょう?

トイレを我慢してしまった方が「楽」なのではないでしょうか。

 

そして、気づけばイライラ怒っている。

つまり、あなたたちを支配コントロールしている存在たちに

エネルギーを供給しているのです。

そして、そんな存在たちに提供するための

立派な奴隷を育てているのです。

 

厳しいことを申し上げるようですが、

私から申し上げられるのはこのようなことだけなのです…。

 

なので、

自分の常識を捨てて、いい子をやめるには、

逆ギレが必要かもしれません。

そうではないと、周囲から嫌われる恐怖

世間から外れる恐怖、親失格になる恐怖などに

太刀打ちできないからです。

 

あなたは、本当に、ご機嫌さんになりたいですか?

 

そのことをどうか決断していただきたいのです。

そして勇気を持って小さな事から自分を優先してほしいのです。

 

子供たちの面倒を見たい時は見る。

見たく無い時は誰かに頼む。お金を使って人に頼む。など…

 

あなたにとって、あなた以上に優先される人はいません。

それはあなたの子供であっても、同じです。

 

自分を最大限、愛する覚悟はありますか?

あなたは本当に、ご機嫌さんになりたいのですか?

 

誤解が無いように言っておきますが、

不機嫌さんでいても、いいのです。

決断の問題です。

どちらを選んでも正解です。

 

ただ決めるのは「あなた」以外の誰でもありません。

決めてください。

 

 

そして先ほど時代は変わっても人間は変わっていないと申し上げましたが

今このタイミングにおいては、そこに変化が加わろうとしています。

 

結局人間は変わらないそう思われてきたここ数千年の歴史が

今、まさに今、転換しようとしているのです。

 

そのことを自覚できるか?が鍵です。

 

そしてその素晴らしいタイミングを体験してみたいと思って

もうこんな素敵な経験ができるのは

今、ここ地球以外、宇宙くまなく探しても無い、と分かって、

あなたたちは生まれてきました。

 

私のお伝えしているようなメッセージは、

時代を間違えば、あなたたちに届く前に潰されてしまったでしょう。

しかし、あなたたちは、このメッセージを目にしている。

これこそが、それまでの歴史と比べた時の、今の時代の特異性を物語っています。

 

強固に見えた檻は、ゆるんで脆く崩れかけています。

あなたたちを支配コントロールしている存在は、焦っています。

そして、仕損じます。

すぐそこの未来です。

(確実な未来を予言しているわけではありません。

ですが、このままいくとそうなる可能性が高いです。)

 

その時に、人間も大きく見ると2つのリアクションをとります。

 

1つは、それまで信じていた価値観や常識が崩れることに

戸惑い、恐怖を感じ、絶望するリアクション。

もう1つは、すでに既存の価値観や常識から脱却しており、

新しい時代の萌芽を喜び、歓迎するリアクションです。

 

以前、ある国の奴隷階級が解放された時も

それを喜んだ奴隷と、絶望した奴隷がいたように。

 

 

さて。

 

あなたのお子さんたちの魂も、

地球のこの特別な時期を体験しに生まれてきたのです。

「常識」を持っていない魂たちに、

改めて崩れるであろう「常識」を教えないでもいいのです。

ご丁寧に足かせをはめてあげなくても構いません。

(はめても構いませんが。)

 

あなただけではありません。

今生まれきている子供たち、みなこの地球の体験に

胸を弾ませて瞳を輝かせて、あなたを親に選んで生まれました。

 

どのような体験をしたいか?はその子が知っています。

親にできる事は、せいぜい今までの古い価値観を与えずに

その子がこの地球にもたらす新しい価値観を見守ることです。

 

見守る。

 

そのためにはまず、あなたが「常識」を捨てること。

(つまり常識から外れる恐怖と向き合うこと)

「いい子」をやめること、「忍耐・努力」を放棄することです。

 

ご機嫌さんに育てられた子供はご機嫌さんになります。

不機嫌さんに育てられた子供は不機嫌さんになります。

 

ちなみに、今のあなたのように、大人になる過程で

不機嫌さんを自分の意思でやめる事はできます。

(その場合、不機嫌さんの親とご機嫌さんの子は縁が遠くなります。)

 

ご機嫌さんになるというのは、間違いなく、楽しくい道のりです。

しかし今申し上げたとおり、「楽な」道のりではないのです。

 

この社会から、常識から、自立する必要があるのです。

何人たりとも自分の事を決める権利はないのだと。

その権利は自分にしか無いのだと。

 

今までの依存と決別する勇気が必要なのです。

 

 

長くなりましたが、私から申し上げたいことは以上です。

子供たちの自由な魂に触発されて、

あなたの魂も自由を思い出すことを祈っています。

 

あなたたちを心から応援しています。

ありがとうございました。」

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