ゆるんでいく日々

楽に自由になっていくことを追求しているヒーラーのチャネリングメッセージと、ライフワーク日記をお届けします。

私の仕事は「机上の空論」と「現実」とのギャップを埋める橋渡しである

このブログはお引っ越ししました

2021年1月から、ゆるんでいく日々は再開いたしました。

yurun.jeez.jp

こちらで更新しております。

今後ともよろしくお願いいたします。

こんにちは、みくです。

今なんとなく私が提供するエネルギーワークってどんなかな?と考えています。

 

机上の空論じゃ飽きちゃう!

3年前、私がスピリチュアルを離れたのは、それは『机上の空論である』部分が多いと感じたことがきっかけでした。

例えばこのブログにもあるようなチャネリングメッセージや、巷に溢れる神さまからのメッセージだとかいうのも同じです。

めちゃくちゃいいこと言ってるし納得できるしすごい楽になるし救われた感じはするんですけど、それを聞いたからといって現実的に私自身が成長できた感じはしなかったのです。

自分の不調な症状が無くなったり、家族との喧嘩が無くなったり、感情に振り回されなくなったということが、まぁ、もちろんゼロではないにしても、変わった!という感じが、感じられなくなってしまったんですね。

そんな中、具体的な指針もなく延々とチャネリングメッセージをお伝えすることに飽きてしまったのです。

 

そして心理療法の道もまた…

私の目的はスピリチュアリストになることではなくて「少しでも生きやすくなること」だったので、そのための手段はここにはもうないのかも、と思ったのです。

そして「生きにくい原因」はトラウマにあるのかも?と思い、これまた楽しくて奥が深い、臨床心理、心理療法の世界に飛び込み、自分自身も色々なものを試しました。

それはそれで効果がありましたが、やはりまた「どうだろうか」と立ち止まって考えるような出来事が起こるのですね。

料理人だとすると料理の真髄はフランス料理だ!と思って修行したんだけどどうにも違うぞということで中華料理の研究をしたんだけど、どうやらそれも真髄というわけではないようであるという感じです。

つまり、やり方を見直さざるおえない、うまくいかない部分が出てくるのです。もう私の場合はめちゃくちゃに突っ走って中華料理店を開いてしまったもんだから、空中爆発しちゃった感じで、ドーン!パラパラ〜、わ〜綺麗ね〜という感じになってしまったんです。(その結果、学んだことが多すぎて、いいんですけど。)

 

そうなってみるとスピリチュアルだろうが、自己啓発だろうが、心理学だろうが宗教だろうが、そのジャンル自体はあんまり問題じゃないんだなってことが見えてきます。

 

突然具合が悪い上に治らない

そして今回、人生上で経験したことのある全ての不調と、さらに今回初めて経験するような不調まで全部をいっぺんにプレゼントしていただいたような時期がありました。

せっかくそのような機会だったので、色々な病院に行くだけではなく、これまで「どうせ効果ないやろ」と見くびっていた方法や、それから最新の臨床研究に基づいているような心理療法、両側性刺激だとか、身体志向アプローチだとか、流行りのパーツ心理学だとか、発達障害のトリートメントだとかまぁとにかく手当たり次第に「やってみた」んですね。

ハイハイするのがいいと聞けばハイハイし、テニスボールを後頭部に当てて寝転がってみたり、プロテインを飲んでみたり、全て背景にある理論をちょっとずつ勉強した上で試してみたわけです。

んで色々試してみた結果、改善する気がしない…と行き止まりを感じたり。

 

そして怪しい世界へ…

そんな時に忘れてたエネルギーワークのことを思い出したんです。そこまで追い詰められないと思い出さなかったかもしれません。

そこで、いわゆる「スピリチュアルヒーリング」界隈の本に書かれている「チャクラ」だの「オーラ」だの怪しい話が、「いやいやそういう偏見はいかん」と思って、真面目に研究されてきた先人たちの著書に手を出し、その意味がわかった途端に効果が出て。

メインに使ったのはレイキで、やってみると「わ〜楽しい!」という感じで、具合の悪い友人に「除霊してやる〜」と冗談を言いながらエネルギーワークやると「えっ本当に具合良くなった」と言われ、んじゃあ具合悪いクライアントさんたちにもやればよかったなぁ〜〜〜と後悔したり。(でも怪しいと思われることは怖くてできなかったんですよね。)

意図でエネルギーを動かせるのかを実験するためにチャクラを全部閉じて寝たら死にかけたり、フラッシュバックの時に水晶を握ったらスゥーと赤子のように寝てしまったりと言った経験を積み重ね、最初はどうしても信じたくなくて「嘘だろ〜!」と自分の固定観念ガラガラ〜という感じのところを乗り越えて、今に至ります。

 

 

食べられる餅だったのか!?

それでエネルギーワークによるセルフ集中治療室状態に数ヶ月励み、元気になってみると色々と不思議なことも起きるわけです。

まず世間一般的に見ればいわゆる「どん底」な状況下で「元気でいる」ことができるっていうのが不思議な訳ですが…。

そして改めてこのブログのチャネリングメッセージを読んでいると「なんだそういうことかよ!」ということが多々あるのです。

現実ってふにゃふにゃしてんじゃん!みたいな。

その存在さんも頑張って言葉を尽くして説明してくれているので文句を言ってはいけませんが、でも、やっぱりこの表現方法だと「そんなのよく言われてることだしわかってるけど、そうならないし実感も持てない」という結論になり、飽きちゃう。

そこに、私の今回の、のたうち回った経験が生きるわけですね。

その存在がいう「机上の空論」が、絵に描いた餅じゃなくて食べられる餅になる!ということが起きるんです。

どうですか、食べられたら嬉しくないですか、お餅。

 

今後はそのギャップを埋める橋渡しをしていきたい

私が今回提供したいエネルギーワークのずーっと延長線上には、その存在の言っているような今は魔法としか思えないような現実があります。

いきなりそこの話を聞いても「わかったよーな、わかんないよーな」となるのが当たり前で、目先に問題の方が大きすぎて忘れてしまいます。

自由で楽なその存在の言っている世界に行くには、今いる足元から一歩ずつそちらに進んでいかないといけません。

今、この「机上の空論」と「現実」の橋渡しをすることが私の仕事かなと思うようになっています。

ただエネルギーワークを提供して「リラクゼーションエステ」とかやるのもいいんですけど、どうせだったらその存在と一緒にセルフヒーリングまでマスターしてもらうような学校にしたらいいのでは?と今はそんなアイデアが出てきています。

 

今後はまたどうなるかわかりませんがマイペースにやっていこうと思います♡